CACOMO/ゲーム紹介

PIKAGOのイベントでは、ほぼどれでも現れるボードゲーム「CACOMO」。

この「CACOMO」とは囲碁のルールとカードゲームの要素を掛け合わせたボードゲームです。

基本ルールは囲碁と同じなのですが、大きな違いが2つ。

一つ目は二人一組の4人プレイであること、二つ目は…カコマ(碁石)を置く場所が手札で決まることです!


特に二つ目は囲碁経験者には驚きの要素(笑)

どんなに囲碁が強くても、置きたい場所のカードが手札に来ないと置けないので、このゲームでは棋力が全く関係ありません('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

よって高段者と入門者でも、もっといえば囲碁をやったことがない人でもノーハンデでプレイすることができます!(実際に囲碁では棋力が下のほうが勝つことも多いです)


元々は初心者の方が囲碁のルールに馴染みやすくなるように、日本棋院のプロ棋士の新海洋子五段が考案されたゲーム。

手札で置く場所が決まるのも、初心者の方にありがちな「どこに置いたらいいかわからない」という悩みを少なくするということから来ているようです('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

実際にPIKAGOでも囲碁入門教室の代わりにCACOMO教室を実施したこともあります。


そんなCACOMOですが、この運ゲーぶりが面白いからか、PIKAGOでも人気のコンテンツの1つ。

棋力も年齢も関係なく、色々な人が一緒にこのゲームを楽しんでいます。


皆さまもPIKAGOで是非このCACOMOも体験してみてくださいね(*^▽^*)


CACOMO

2008年に誕生。考案者は日本棋院所属のプロ棋士、新海洋子五段。

公式ホームページはこちら

秋田囲碁普及プロジェクトPIKAGO

「PIKAGO」は秋田で子どもから30代の方向けの囲碁イベントを企画・開催している囲碁普及団体です。

0コメント

  • 1000 / 1000