PIKAGO囲碁フェスティバル2011 レポート後編

「PIKAGO囲碁フェスティバル2011」のレポート後編です。

前編はこちらからご覧ください。


◆ マスクマンに挑戦コーナー(終日)

マスクマンに挑戦コーナーは、来場者がマスクを被った謎の凄腕プレイヤーに挑戦できるコーナーで、見事勝利した方には賞品をプレゼントしていました。

挑戦者は子どもだけでなく、大人の方の挑戦も多く見られました。大人の方は、普段あまり打つ機会がないという方が多かったようです。

お子さんの中には、中の人の正体がわからず、恐る恐る対局している人もいました(笑)


◆ 囲碁カルタ大会(10:30~/13:30~)

囲碁カルタ大会では、囲碁に関することが書かれたカルタを使って、大会を行ないました。

カルタという競技自体は一般のと同じなので、囲碁を知らない方も一緒に楽しむことが出来ました。

子どもが集結したテーブルでは、読み札が読まれる前から全員立ち上がって手を構えてるほどの熱戦ぶり。

一方、子どもと大人が混じったテーブルでは、大人の方がジョークを飛ばしたり、お子さんに手加減してあげるなど、初対面ながら楽しく交流する様子が見られました。

また一位の人には賞品をプレゼントしたほか、参加者全員にも参加賞を配りました。


◆ 囲碁ビンゴ(11:00~/14:00~)

囲碁ビンゴは、台紙の碁盤に書かれた黒石5子のうち2つを囲めばビンゴ!(数字は黒石の周囲四方にあります)というルールで行ないました。

ビンゴをしながら、石取りのルールが覚えられるというのが特長です。

リーチになると「○番出ないかな」など、ビンゴならではの声も。また司会者二人が、絶妙のコンビネーションで会場を盛り上げていました。

ちなみに囲碁カルタ大会や囲碁ビンゴに限らず、賞品(景品)類は囲碁グッズで揃えました!(一部お菓子もありました)


◆ インフォメーション&スタンプラリー(終日)

インフォメーションでは、会場内の案内とスタンプカードの配布を行ないました。

他にもIGO AMIGOが発行している「碁的」の最新号も設置し、参加者の方に自由に持っていっていただけるようにしました。

スタンプラリーは、特定のコーナーのスタンプを全て集めた方に景品をプレゼント。

来場者が予想を上回ったため、カードが足りなくなるなどの嬉しい誤算もありました。


以上レポートでした。

参加者の皆様はもちろん、助成してくださった「あきたスギッチファンド」様、

そして何より運営に携わってくれたスタッフの皆様、本当にありがとうございました!

秋田囲碁普及プロジェクトPIKAGO

「PIKAGO」は秋田で子どもから30代の方向けの囲碁イベントを企画・開催している囲碁普及団体です。

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