PIKAGO囲碁フェスティバル2011 レポート前編

2011年9月11日(日)に秋田拠点センターALVEのきらめき広場で「PIKAGO囲碁フェスティバル」を開催しました!

本企画は「あきたスギッチファンド」の助成事業です。

PIKAGO囲碁フェスティバルは、囲碁ができる方とできない方双方が一緒に楽しめるよう、会場内に複数のコーナーを設けて、目的に合わせて参加していただけるように工夫しました!

もちろん全コーナー参加費は無料です。


当日は総計約140名の方にご来場いただきました(*^▽^*)

小さいお子さんからご高齢の方まで年齢層も様々。対局やイベントを通じて初対面の方同士が楽しそうに交流する姿も見られました。

運営にあたったスタッフは19名。そのうちの約4分の3が高校生と大学生でした。

黄色いはっぴを着て気さくに声をかけるスタッフの姿は好評で、立ち寄ってくださった方の中には「(会場に)入りやすい雰囲気がいい」と言ってくださった方も(^^)

以下、コーナー別のレポートです。(前後編です。後編はこちらからご覧ください)


◆ 囲碁体験コーナー(終日)

囲碁体験コーナーでは、その名の通り囲碁を知らない方に囲碁を体験していただきました。

ルール指導は学生が担当。それぞれ丁寧な指導を行い、体験した方から好評の声をいただいていました。

参加者の方は親子が多かったように感じますが、ご高齢の方の参加も見られました。

偶然会場を通りかかって興味を持ったという方も多く、フェスティバルの「多くの方に囲碁を知ってもらう」という目的を達成できました。


◆ CACOMOコーナー(終日)

CACOMO体験コーナーでは、囲碁のルールを基にカードゲームの要素を加えたボードゲーム「CACOMO」を体験していただきました。(CACOMOの詳細はこちらから)

囲碁が初めてという方はもちろん、囲碁ができる方も多く体験してくださいました。

CACOMOは囲碁の棋力に関わらず平等にできるゲームなので、囲碁ができるお子さんとできない保護者の方が一緒に楽しむ姿も見られました。

こちらは全コーナーでも一、二位を争う人気ぶりで、閉場時間まで参加者の方がいらっしゃいました。


◆ 自由碁スペース(終日)

自由碁スペースは、囲碁が打てる方向けに自由に対局できる場所として開放したスペースです。

碁盤の種類もいくつか用意し、囲碁体験コーナーで囲碁を覚えた参加者の方にも練習対局をしていただけるように工夫しました。

こちらのコーナーは高段のスタッフが担当し、参加者の方に指導碁をする場面も見られました。アドバイスをもらって喜んで帰られる方もいらっしゃったようです。

こちらもCACOMO体験コーナーに並ぶ人気でした。


◆ 囲碁レポート展示(終日)

スタッフが面白おかしく囲碁について書いたレポートや秋田県内の囲碁界情報を展示したほか、最近メディアで取り上げられている「囲碁ガール」に関する資料も設置しました。

特に「囲碁ガール」に関する資料は、来場者の方の関心を集めたようです。

秋田囲碁普及プロジェクトPIKAGO

「PIKAGO」は秋田で子どもから30代の方向けの囲碁イベントを企画・開催している囲碁普及団体です。

0コメント

  • 1000 / 1000